小学校受験のポイント
小学校受験では様々な入学考査が行われますが、中でも重要とされている行動観察ではどのような点にポイントが置かれているのでしょうか。
小学校受験の行動観察の際、「輝いて見える子」、「人目を引きつける魅力がある」などと言う言われ方をする子供がいます。同じ動作や内容のことを行っても何か他の子供とは異なるオーラのような物を発する子供がいるものです。特に個性を尊重する教育方針を敷いている学校では、このような個性あふれる子供を重視する傾向があります。これは単に目立ちたがりとか言うものではなく、その子供が本来持っている才能が素直に伸びるような環境を作ってきたかという両親の姿勢を見る上でも重要なこととされています。
また小学校受験では積極性や活発さを見ることもポイントとなりますが、これとは全く逆に「何もしないでいられるか」と言う点も大きなチェック項目となります。学校教育と言う集団行動においては、客観性と自制する力があることが基本となります。一生懸命に持てる力を発揮する時と、周囲の反応を察したり、教師の話に注意を傾ける時との行動や態度の切り替えがうまく行かない子供は情緒的にも緩急がなく、社会生活で破綻を生じる場合があります。小学校受験ではこうした点での子供の素質を見抜こうとしているのです。
また集団の中でどのような態度を取る子供であるかと言う点は特に重視されます。協調性や客観性、適格なリーダーシップのとれる子供は高く評価されると言って良いでしょう。こうした素質を養うには普段からのしつけが重要なことであり、子供を通して両親の教育方針を確認すると言う目的も含まれています。